【管理栄養士お勧め】ファスティング後のリバウンドを防ぐコツ

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ファスティングをされた方は
短期間で体重が落ちます。
 
ただ、体重が落ちるのは
あくまでおまけであって
 
ファスティングをすることによる
大きなメリットは
デトックス。
 
今日は、ここの理由のお話じゃ無いので
詳しいことは割愛しますが
 
それでも、短期間のファスティングで
減った体重や体脂肪は
維持したいもの。
 
サポートさせていただいている
クライアント様には
 
リバウンドするどころか
更に体重が減っている方もいらっしゃいます。
 
反対に、ファスティング後に
リバウンドされる方もいます。
 
その違いは一体何なのでしょうか。
 
お伝えしますね。
 

リバウンドする方の特徴

復食期間が短かった

 

ファスティング前の食生活に戻った

ファスティングが終わって
「これでやっと好きな物が食べられる!」
と喜んで
 
準備期間に避けていた
・小麦類
・お菓子類
・揚げ物類
・お酒類
をガバガバ食べる方がいます。
 
結果はもちろん言わずもがな
ファスティング前の体重に戻ります。
 
更に言うと
ファスティング前よりも体重が
増える事があります。
 
この原因は、ファスティングをすることによって
胃腸の働きが整い
食べたものの吸収率が上がっていることで
より吸収されるからです。
 
ましてや、細胞や血液、臓器にダメージを与える
・小麦類
・お菓子類
・揚げ物類
・お酒類
をまた食べ始めることによって
また、胃腸、臓器が必死に
解毒をする必要があるので
 
カラダに有害物が溜まります。
 
折角一度はキレイにした
替えのきかない自分だけのカラダです。
 
少なくとも、ファスティング前よりは
これらの摂取頻度を落としたいところですね。
 
まったくゼロにしろとは言いませんし
私も上記のものは食べます。
 
ただ、自分のカラダのサインを見逃さず
・近頃肌が荒れてきたかも。
・カラダが重たく感じるな。
そう思ったそのタイミングで
食事を見直してくださいというサインですので
「まごわやさしい」
を中心とした食事に戻してくださいね。
 

http://hayaodazo.xsrv.jp/monogatari/2018/12/27/magowayasasii-kannrieioyusi/

 

自分へのご褒美の頻度が多すぎる

自分へのご褒美で
スイーツやタピオカドリンク
 
男性だと元気を出すために
カレーや天ぷらなど
を食べる方はいませんか?
 
たまになら良いのですが
その頻度が1週間に何度かある場合は
要注意です。
 
これらは、消化・吸収するのに
カラダの負担がかかる物で
 
摂りすぎた場合カラダに脂肪となって
蓄積されやすい物を多く含みます。
 
自分へのご褒美は、
月に1,2回にするか・・・
私の考えは
 

本当の自分へのご褒美って
大切な、頑張った自分へのご褒美
って事じゃないのかい?

 
と思うので
カラダを労ることをしたいですな。
 
例えば〜
・お肌をキレイにする為に
ビタミンを多く含む野菜をモリモリ食べる。
 
・小麦粉・砂糖・植物性油脂を極力使用しない
スイーツを予め探しておいて
それを買って食べる。
 
・デトックスのために岩盤浴に行く
 
とかの方が、カラダは喜びますし
腸も喜ぶので
幸せホルモンのセロトニンをたくさん作ってくれて
満たされた、幸せな感情になりますよ。
 

体重維持・更に減量される方の特徴

ファスティングが終わった後も
体重を維持している方ばかりか
更に減量される方や肌が美しくなる方もいます。
 
そんな方達の特徴をお伝えしますね。
 

まごわやさしいの食事を続けている。

しっかり、まごわやさしいの食事を続けています。
更に意識の高い方は
ファスティング準備期の食生活
「まごやしかはいこ」の食事を徹底されている方もいます。
 

 
これらを食べる方が
より、腸のダメージは少ないので
カラダが喜びますね。
 
 

小麦製品の物を食べる頻度が少なくなっている。

ファスティング後あるあるなのですが
 
あれだけ好きだったパンが
ファスティングが終わった後に食べたら
全然美味しくないように感じて
食べなくなりました。
 
という方、結構多いです。
 

私もこのタイプで
今では外食の時に
たま〜〜に食べるぐらい。

我慢するんじゃ無くて
そもそも
欲さなくなるんですよね。
 
ファスティング後は味覚も冴えているので
カラダに負担をかけるもの
(添加物が多く含まれる物も含む)
を食べると
 
そもそも、美味しくないし
なんだか満たされないんですよ。
 
なので、そのまま
小麦の摂取頻度が少なくなっていった方は
体重を維持される方が多いです。
 
小麦類は依存度も高いので
1回はまると、中々抜け出せないですもんね・・・。
 
 

質の良い油を摂る食事を続けている。

カラダに悪影響を与える
オメガ6の油
(植物性油脂、トランス脂肪酸、キャノーラ油、サラダ油など)
の摂取頻度ががくんと減って
 
カラダに良い働きをもたらす
オメガ3
(魚の脂、えごま油、亜麻仁油など)
を摂る頻度が多くなった方は
肌つやが断然違います。
 

腹8分目の食事を徹底している。

ファスティングをすることで
胃が小さくなるので
 
ファスティング前と比べると
復食期明けは
食事量が減ることが多いです。
 
ここで、ファスティング前に
腹10分目の食事をしていたとして
 
胃が小さくなったファスティング後に
腹8分目
(体感で言うと、もう一皿食べられるんだけど・・・の量)
に抑えた食生活をすると
必然的に1日に摂るエネルギー量が少なくなります。
 
栄養十分満たされているものでしたら
腹8分の食事でも十分補給できるので
 
体型を維持できます。
 

良く噛んでゆっくり食事をしている。

食事の際、
たくさん噛む方は
標準体重な方が多いです。
 
1口に30回ぐらい噛んで
飲み込む事がベストなのですが
 
それに届かなくても
意識して良く噛んで
 
早食いではなく
1食に20分ぐらい時間をかけて
食べると、カラダへの負担は少なく
消化・吸収のもスムーズにいきますし
 
唾液には、痩せる為に必要なものが
含まれています。
 
唾液をたくさん出しましょう。
 

適度な運動をしている。

ファスティング後に運動をすると
ファスティング前よりも
運動の効果が出やすいです。
 
それは、ファスティングをすることによって
代謝が上がることが大きな理由です。
 
ファスティングをすることで
オートファジーがおこり
エネルギーを産生する
ミトコンドリアの働きが活発になります。
 
私は、福岡マラソンを走った年に
ファスティングをしたのですが
 
ファスティング前は10km走っただけで
立てないぐらいきつかったのに
 
ファスティング後にいきなり走ったら
20km楽々と走れるようになっていました。
 
エネルギーとして燃えやすいカラダになっている内に
運動習慣をつけて
散歩でもいいので、積極的にカラダを動かして
更に絞っていくのも一つの手です。
 

適度な睡眠時間を設けている

深夜まで起きていたり
深夜までご飯を食べていると
太りやすいです。
 
どうしても起きなくちゃいけない場合を除いて
どんなに遅くとも0時前には寝ましょう。
 
しっかり寝ている人の方が
太りにくいというデータもあります。
 

湯船に浸かる習慣がある

代謝を上げるために
シャワーよりも湯船にゆっくり浸かってください。
 
湯船に浸かることで
カラダの芯まで温まるので
リラックスできます。
 
湯船に使うことで代謝も上がりますので
毎日は厳しいという方も
1週間に2,3回は湯船に浸かる習慣を
つけてみてくださいね。
 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
 
些細なことの違いだとは思いますが
塵も積もれば山となるという言葉もあるように
 
リバウンドする人には必ず原因があります。
 
ちょっと生活を振り返ってみて
これが太った理由かも知れない・・・
と思い当たる節がありましたら
 
今日から改善してみてくださいね。
 
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