スッキリ大根を復食期1食目に食べなければならない理由

今日はファスティングにおいて
とっても大切な復食期の最初に
食べる
スッキリ大根についてお話しします。

このスッキリ大根なのですが
とってもとっても大切なポイントがあって

それは、

復食期1日目の
最初に食べる事が重要

だということです。

その理由について
ご説明します。

復食期をとる理由

スッキリ大根に行く前に
ファスティングをするにおいて
欠かせない復食期について
何で欠かせないのかを書きますね。

ファスティングによって、
腸内や血液が綺麗になって
細胞も生まれ変わったところに
腸や血液を汚す食事や
細胞に負担を掛ける食事を食べると

ファスティングでせっかく綺麗に掃除された体に
悪い物が巡るので
カラダに様々な不調が現れる事になります。

しかも、復食期は
通常と比べて食べたものが吸収されやすくなっているので
より注意が必要となります。

復食期以降も腸内環境をバランスの良い状態にして
腸内細菌達が居心地良く過ごせる環境にする事が大切です。

復食期にスッキリ大根がオススメな理由

復食期1食目に
おかゆや重湯のような
高糖質なものを口にすると

血糖値が一気に上がることで
過食スイッチが入ってしまいます。

普段、甘い物に依存していた方は
特に要注意です。

復食期1食目に食べるのは
糖質が高すぎない物を選ぶのもポイントになります。

スッキリ大根がなぜ復食期に良いかというと

たっぷりの水分と大根の食物繊維、
梅干しのクエン酸などを摂ることで
胃腸を活発に動かして
胃から腸を一気に洗い流す
ファスティング後最後の
とんでもない消化管洗浄能力を発揮するからです。

ただし、これにはポイントがあります。

それは

復食期1食目に食べる事に
大きな意味がある。

ということです。

なぜ復食期1食目が最適なのか

このスッキリ大根は
復食の最初の食事で食べる事によって

今まで固形物を食べていなかった事によって
溜まっていた胆汁を
一気にだして、
胆汁に溜まった有害物質
(質の悪い油、重金属など)
を体外に一気に出すことを目的としています。

強い酸を持つ梅干しを食べることで
胃酸をたくさん出して

たくさん出た胃酸を中和するために
胆汁がたくさん出てくるというわけです。

この胆汁の原料は
コレステロールです。

このコレステロールは
日頃の私たちが食べた油でできますので
質の悪い油(外食で食べる油、揚げ物の油、酸化した油)
を食べる事が多いと
質の悪い胆汁ができます。

更に、胆汁は一度使った後は
再吸収されてまた胆嚢(胆汁を貯蔵しておく所)
に戻ってしまうので
どこかのタイミングで胆汁を入れ替えて
質の良い胆汁を作って上げることが大事になります。

じゃないと、質の悪い胆汁が
いつまでも胆嚢にいると
胆嚢の中に石ができます。

復食期1食目に
スムージーなど他の物を食べると
上手く胆汁が出て行かないのです。

折角ファスティングをしたのですから
胆汁も入れ替えたいですよね。

梅干しの酸で胃酸を出して
大根の食物繊維で腸のお掃除をして
大量の水分で洗い流すイメージでしょうか。

なので、必ず復食期の1食目に
行う必要があるのです。

スッキリ大根を食べると
とんでもなくスッキリします。
これ目的で
ファスティングする方も
たくさんいるんですよ。

まとめ

以上、
スッキリ大根を復食期1食目に食べなければならない理由
についてお伝えしました。

折角ファスティングをしたのですから
復食期もばっちりやり遂げましょうね!

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