体と心の不調でやりたいことができない方へ

　
ここ１年ほど依頼が続き、
色んな業界の社長さんの
メンタル・腸活サポートをすることが増えたのですが
　
不調を訴える社長さんに多い
「ここまで流れで、がむしゃらにやってきた」
という表現。
　
　
それゆえに体調とメンタル不調を招き
自らストップせざるを得ない環境を
作ったのにも関わらず
　
次の目標が…
「健康になりたい」
　
　
なんのために健康になりたいのか？
と聞くと
　
「会社を存続させないと”いけないから”」
「続けないと”いけないから”」
という状態の方が
想像以上に多い。
　
　
　
私たちは、
健康になるために生まれてきたわけではないよ。
　
健康になることはゴールではなく
自分にとって最高の人生を更新し続けるために
一生一緒に過ごすパートナーである
自分の体・細胞の土台を”整える”事が大事なだけ。
　
　
　
「では、
会社の社長、経営者という立場は一旦置いておいて、あなたが思う健康な状態が”ある”ときに、
あなた自身の人生で何を成し遂げたいのですか？」

と聞くと・・・
全く浮かんでこない方も多いのでございまする。
　
　
　
会社、店、という箱はある。
だけど肝心な自分の人生というか…
　
登る山を決めていないのに
がむしゃらに進んでいって、
その先になにがあるのか分からない感覚が

いつまでこれが続くのか分からない状態あるあるの、
・終わりの無い不安感や
・今ココを感じる豊かさを感じ取れない状態
を作り出すと思ってる。
（あとどれだけ頑張ればいいの？という感覚）
　
　
　
はたまた、
必死に登って、登って、登った山が
山頂に着いたとき
　
自分が望んでいる山ではなかったことに気づく人も多い。
（それは、自分がやりたいことではなく
周りに求められることだけを”流れで”やってきて成功”してしまった”方に多い。）
　
　
　
　
その絶望感で
心身のコンディションがブレる方もいるけれど
　
　
サポート中に社長さんたちは
　
「今気づいて良かった」
　
「このために自分自身で、今 体調を崩す必要があったんだ」
　
「自分の人生の中の一部が仕事であって、自分の人生も会社も全部大事にするコツが分かって本当に良かった。すごく落ち着いて幸せな感覚」
　
と、笑顔でお話しされて
確実に毎日の充実度の質が向上してる。
　
　
　
結果的に、社長のご家族、従業員さんはじめ
周りにいる人も皆の空気感がよくなったよ
という報告をいただくまでになる。
　
　
会社をつくって存続することって
それだけ社会や歴史に名を残すことになるし
自分の影響力が大きいって事がわかっているからこそ
　
①自分の人生を考えたときに、何を大事に生きていくのかを思い出し
　
②自分にとって、健康であるのはどんな状態なのか、愛し愛されている状態ってどういう状態なのかを思い出して浸る時間の確保
　
③腸活して体もメンタルも本来の自分に戻って落ち着くこと
　
④その上で、なんのためにこの社会で何を成し遂げていくのかという山を決めること
　
⑤登山するまでの準備や、山頂までの道があることが既に幸せだと気づくこと、山頂までの道にある色んな事を感じる幸せ力に気づくこと
　
　
この順番を大事にしましょって思う＾＾
　
　

※この投稿内容は、本人たちの掲載許可を得ておりまする。
「たち」ということは
それだけ多いって事だよね。
腸活管理栄養士としての使命に私はメラメラ燃えましたわよ。　

　

　

それに、これは社長さん、経営者の方に限ったお話では無く

だれにでもあてはまることだし

フリーランスを目指しているけれど

なんかもやっとするな、という方にも

絶対に伝えたいと思い

長文になったけど、書いたよ。

なにか、伝わる物があるとうれしいです＾＾